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武蔵野珈琲がおいしい訳 その2


    【できるだけ新鮮な珈琲豆にこだわっているため】


    ◎珈琲を淹れる楽しみ


珈琲を淹れる時の楽しみってなんですか?

ドリップしている時、珈琲の粉がふんわりと膨らむと、よしよしっ
て気になりますよね。

ミルで挽いたり、ドリップしている時に立ち上ってくる香りってな
んともいえないですね。

うまくドリップできた珈琲は、当然おいしい。

珈琲を愛している皆様ならすでにご存知のことと思いますが、
珈琲豆が新しくなければ、ドリップしてもうまく膨らまないし、香
りも今ひとつ。

おいしい珈琲を飲むには、品質の良い豆を選ぶことも重要です
が、 新しい豆を選ぶことも大事なのです。
     武蔵野珈琲は、お客様においしい珈琲を飲んでもらうため、一度に大量に焙煎しないよう心掛けてい
     ます。

     タイミングがよければ、今、焙煎したばかりの珈琲豆に出会えるかも。


    ◎焙煎直後は香りが弱い
     
     珈琲豆は生豆を焙煎することによって、豆本来が持つコクや香りが引き出されてきます。

     そう考えると、焙煎直後は香りが良さそうに感じますが、焙煎の直後は香りが弱いのです。

     焙煎した珈琲豆が本来の香りを出してくるのは、焙煎してから4〜5時間後から。
   
     香りは3〜4日でピークになり約2週間は楽しむことができます。
 
     また味は香りより少し遅れて熟成していきますので2週間前後がピークとなり、一ヶ月以上経過すると
     うまみ成分が失われていきます。

     おいしい珈琲を飲むためには、焙煎後できるだけ新しい豆を、保存する期間も考えて、1〜2週間で飲
     みきれる量ずつ購入するのがよいようです。


    ◎保存はできるだけ冷凍で

     珈琲のおいしさは、珈琲豆の鮮度に影響されることを考えると、珈琲豆は冷凍庫で保存することをおす
     すめします。

     その時に挽く量を出して、残ったものは冷凍庫へがよいようです。
     
     冷蔵庫や常温で保存する場合でも、必ず密封できる容器で保存してください。


      ◆珈琲豆の保存の仕方
 


     
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